9月25日の東京株式本則市場は、9月の権利付き最終日や円安で日経平均が2万3940円26銭で終える

9月25日火曜日の東京株式市場は、日経平均が前営業日比70円33銭高の2万3940円26銭、TOPIXは前営業日比18.42ポイント高の1822.44ポイントで大引けの取引を終えました。

 本日25日は3月期決算企業の中間、9月決算企業の期末の権利付き最終日であったことや外国為替が一時1ドル112円95銭台まで進んだこともあり、権利取りの買いが入り、日経平均は筋目の2万4000円に接近しました。一方で短期的な過熱感への警戒やFOMCが本日から開催されることから、上値追いの動きは限られました。

 東証一部上場2111銘柄中、値上がり数は1777銘柄、値下がり数は291銘柄となりました。東証一部の規模別指数は、前営業日比で大型株指数が0.89%高、中型株指数が1.02%高、小型株指数が1.70%高となりました。

 また、33業種別指数ランキングは金属製品、化学、空運業がトップ3に入り、33業種中でトップ3業種に加えた30業種が前営業日より上昇して終えて、機械、海運、石油石炭製品が前営業日比で下げて終えています。

 TATERUと芙蓉リースのTOBによる上場廃止予定のアクリーティブが25日の取引時間中にストップ高を達成し、アクリーティブが全取引所株式ランキング値上がり率1位、TATERUが同ランキング値上がり率3位に入りました。TATERUについては、マネーゲーム感覚の個人の買いが続いているとの声があるようです。

 日経新聞が中間決算において連結営業利益が前年同期比1割強になったと報じたイオンファンタジーが同ランキング値上がり率8位、包材、店舗用品などの卸売りのシモジマが同値上がり率15位に入りました。

 一方で、24日に米中が双方に追加関税をかけたことや中国株が下落したことにより、安川電機が全取引所株式ランキング値下がり率11位に入り、小松製作所や日立建機、ファナックなどの中国関連のうち、FA関連や建機関連に売りが出ています。

 また、10時に8月白物家電国内出荷額、14時に8月全国スーパー売上高や外食売上高の発表が行われました。猛暑の影響が大きく、8月の白物家電国内出荷額はエアコンの販売がけん引して4カ月連続増、全国スーパー売上高は天候不順によるキュウリやキャベツなどの野菜の値上がりやアイス、飲料、惣菜が伸び、既存店ベースでは3か月連続のプラスとなりました。外食売上高は長雨が続いた前年と比べて雨天日が少なかったこともあり、24カ月連続で前年を上回りました。このため、スーパーマーケット関連や食品スーパー関連、家電量販店関連、外食関連も上昇が目立ち、日東富士製粉や不二家、大和冷機工業が4%以上の上昇で終えています。

 東証二部は、東証二部指数が前営業日比1.57ポイント安の7364.00ポイントで終えており、上場508銘柄中、値上がり数は260銘柄、値下がり数は185銘柄となっています。アウンサンコンサルティングや東邦化学工業、プレミアムウォーターホールディングス、インテリジェントウェイブ、ジョリーパスタなどが上昇し、三光マーケティングフーズや萬世電機、マミヤ・オービー、原弘産、アサガミが年初来安値を更新して引けています。